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バージニア工科大学銃乱射事件に見る軍縮論議
先日、飛び込んできたニュース。

アメリカのバージニア工科大学で韓国籍のチョ・スンヒ容疑者が銃を乱射32人が死亡
と言うあまりにもショッッキングな出来事。

以前から、拳銃に対してかなりの嫌悪感を持っているので、更に悲しい思いになった。

昔、ブログで書いた銃に対する気持ち。

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遊びで銃を撃った瞬間、
自分の中にある『自分』と言う命をまず撃ち殺してください。
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これはいつまでたっても変わることはない。


  ◇  ◇  ◇  ◇

どうしてこうもアメリカという国では、銃を使った犯罪。特に死傷者が多いのだろうか?

・銃が蔓延しているからなのか??
・銃社会のせいなのか?
銃会社であるアメリカ自信は
“銃と犯罪に因果関係は認められない。銃はただの道具で文房具と一緒”
と主張。
預金口座開設のプレゼントがライフルという銀行が実在したり、
子どもが簡単にコンビニで銃弾を買えるアメリカ社会。

昨年起きた、副大統領の友人銃撃(事故扱いですが)もそうだったのだが、
アメリカにおいて銃があまりにも一般的になりすぎている。

  ◇  ◇  ◇  ◇

このような事件が起こるたびに取りざたされる「銃放棄」のキャンペーン。
かつて何度と無く起こっては消えて行った(=忘れられて行った)キャンペーン。

どうして何度も同じ過ちを繰り返すのだろう。

これは、アメリカを代表するように

「戦争をやめられない人間」
の問題に良く似ているような気がする。

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世界中の誰もが思っている、共通の認識。
「知人が、家族が、友人が銃弾に倒れたら、こんなに悲しいことはない。」
と言う共通理解がありながら、一方でなくならない戦争。
国の認めた大量殺人。

どうして、無くならないのだろうか。

それは、非常に単純な政治的問題が絡んでいると、そう思う。

戦争をする事によりどこかに必ず利権が生まれるのだ。
例えば、オサマビンラディンをおってアメリカが起こしたアフガニスタンの戦争。

結局オサマ氏は発見すら出来なかった。
が、いずれ論調は当初の目的からはずれて
アフガンの民主化の為の戦争にすり替わっていった。

結果として生まれた利権は、
石油採掘にかんして、戦争終結後に敷かれた暫定政府と石油のパイプライン。

暫定政府の議長になった人物はブッシュ大統領の父親の元ブッシュ大統領の
関連の会社の役員さん。

そして、パイプラインを引いたことでコストダウンと大量の石油にありつけた。

この様に必ずどこかで、人の命と引き換えにした利権が生まれている。

以降何度かに渡って連載予定。

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by sameal | 2007-04-23 02:04 | Column
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『誰かの為に・・・』 幸せの共有を探し続ける日々の日記です。広告を通して人と人が繋がってゆく、そんな素敵を作ってゆきたいです

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